ツルツル路面での最後の切り札!?雪道における心構え!! ~雪国住まいが教える、雪道を走るコツPart3~

おれおれ~、マイセロと申す。

なんとなく、アニメ『ゆゆ式』見てたけど、

縁役を種田梨沙さん担当っていうのは意外。

どうしてもごちうさリゼのイメージが強くて。

 

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~雪道走行の注意~

  1. 直線走行時

幅の広い道路で長い直線道路を走るのは、雪道において比較的運転しやすい。

しかし、油断すると足元救われるのも事実。長い直線は、過行く景色に目が慣れてしまい、

スピードを出しがちになる。スピードが出ているほど、ブレーキ時の制動距離も長くなってしまう。要らぬ事故を防ぐためにも、時々メーターを見て、余裕をもって泊まれる速度を維持しよう。

 次に、気を付けるべきは勾配である。その時運転している道路の傾き加減のこと。上り坂だと、一度止まると発進が大変となる。下り坂だと、ブレーキを踏み停止するのに、制動距離が長くなるため、気を遣う。注意するべきは、この勾配の角度が緩やかな場合が多く、自身が傾いている道路を走っていることを、認識してない場合がある。勾配の角度確認の方法として、アクセルオフがある。アクセルを抜き、車が完成で進む状態にし、加速していくなら下り坂だし、大きく減速するなら上り坂だ。もちろん、前後方向ともに安全が取れた状態で行おう。

 

  1. カーブ走行時

雪道全般、特にアイスバーンにおいて、意識したいのは「ハンドルを切る前に、ブレーキを踏みスピードを落とすこと」である。この理由としては、カーブの最中にブレーキを踏むと、タイヤの路面を掴む力が減少し、滑ってコントロール不能に陥るからだ。峠などのきついヘアピンカーブの前の坂では、シフトダウンしエンジンブレーキで前もって速度を抑え、フットブレーキで微調整をしハンドルを切る必要がある。また、カーブの最中にアクセルを踏むことも同様の理由で厳禁である。

 上に書いてあることをを守っても、滑ることはある。滑って際に大切なのは、慌ててブレーキを強く踏まず、ゆっくりアクセルを抜いてタイヤのグリップ力を回復させることだ。

 

アイスバーン走行時の裏ワザ~

 アイスバーンは、まっすぐ走っている分にはまだ良いが、発震停止には気を遣うし苦労する。轍の部分のみが凍結し、他が雪の場合、道路幅に余裕があれば、左にタイヤ一本分ずれて走行しよう。すると、タイヤはアイスバーンではなく雪を掴んでいるため、発震と停止を楽にできる。道幅が狭ければ、止まるときだけ路肩によって、雪部分で止まり制動距離を短くし、追突を防ぐといったこともできる。最終手段は、路肩の雪壁に突っ込んで自損で済ませることだったりする。