喫茶リコリコの営業車！？ 4代目 SJ系フォレスターXTを知ろう！ (リコリス・リコイル劇中車紹介)
スバルと聞いて皆さんは何を連想しますか？海より濃いブルーにルアーとして使うにはいささか眩しすぎる黄金のアルミホイール．．．私はこの2色です。車種はインプレッサ。二代目の丸目の可愛さと言ったら、ソシャゲに3時間張り付いて乾ききった眼球に入れても痛くありません。時がたち、青×ゴールドという戦隊モノブルーの強化バージョンのような富士重工産車は少なくなりました。近い将来、ネオクラシックカーの仲間入りも近いかもしれません。
魚とチンアナゴで人気を博したアニメにリコリス・リコイルがあります。てっきり、水族館におけるマスコットキャラクターの着ぐるみの中の人を巡る英雄譚かと思ってました。実際のジャンルは女子×スパイアクションです。着ぐるみ疑惑が疑われるのは、中身の設定と外見が伴わないクルミだけでした。
見始めると、あれよあれよという間に最終話まで見てしまいました。こんなに早く時が経ったのは久しぶりです。エレベーターで知らない人と二人きりになったときもこれぐらい早く時間が過ぎ去ってほしいものです。
電光石火のごとく視聴したリコリコですが、作中でとても存在感ある鋼の塊がありましたよね。跳ね馬の匂いが香るようなヴェネチアンレッドを身に纏い、生き生きと描ける姿に見とれてしまいました。そうそれはSJ系フォレスターXT!!早速紹介していきます。
外観は？
まずルックスで特徴的なのは、フロント周りでしょう。LEDのシグネチャーランプにXTやSリミテッドといったグレード限定のスポーティーなフロントフェンダーが他のグレードとは一線を画すものになっています。
次に目を引くのは、専用のブラック塗装と切削光輝が施された18インチアルミホイールです。ブラック塗装によりスポークが細く見えるにもかかわらず、多くの面積を覆っているというユニークな一品ですね。後期型からはホイールがまた変わってしまいます。個人的にはこの特殊なアルミホイールは、この車の一番のチャームポイントだと感じます。
リアでの注目は、左右一本ずつの計2本出しマフラーでしょう。やはり、マフラー一本と2本では与える印象は雲泥の差です。特段太くはないので、上品でスポーティーな印象を受けます。
後編に続く…
