疲れない運転のコツとは(応用編)

 

ここからは、応用編ということで運転が楽になるアイテムを中心に紹介していきます!

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  • ゲルクッション

長距離を運転するとき、一番疲れを感じやすい体の部位はお尻だったりします。何せ、

上半身の体重をずっと支えているわけですし、段差の突き上げによるショックなどの路面情報が伝達されるのも臀部だったりするわけです。さらに座面が安定しないということは、腰への負担が増し、腰痛の原因にもなり得ます。上半身が不安定になれば、それに伴いハンドル操作、周囲の確認、ペダル操作などの運転の根幹ににかかわる部分へ影響が出てきます。そうなれば、安全運転どころではありません。

 そこで、運転中はクッション、とりわけゲルクッションをおすすめします。ゲルクッションの利点その1としては、腰への負担軽減効果があげられれます。布製の綿が詰められたクッションとは違い、耐圧を分散させる性質があるので、座面に接している体のパーツへの負荷が和らぎます。この利点こそが、ゲルクッションにおける最初にして最大の利点に違いありません!耐圧が分散されると、腰への負担も軽減されるので、腰痛予防あるいは改善が期待されます。その2は、蒸れにくいことです。冬場ならともかく、夏場だとシートの座面とお尻の間が蒸れてつらたん…、っていうのは、ドライバー共通の悩みなわけです。綿のクッションだと通気性が皆無ですが、ゲルクッションの場合、規則的に穴が開けられているものが多く、蒸れにくく快適な運転をサポートしてくれます。

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  • サングラス

テニスを題材としたアニメのOPで「サンバイザーサンバイザーいらないなら売っち

ゃいな」という歌詞がありました。だから何だと言われたらそれまでなんですが。「サン」しか合っていませんが、サングラスは、オールマイティに運転をサポートしてくれる優秀な助っ人です。運転するとき、周囲に気を配って安全運転を心がけるのは、ドライバーとして当然の義務です。そこで、体のどの部分を使って周りの環境を把握しているかというと、聴覚やステアリングから伝わる触覚だったりもありますが、大部分を占めるのは視覚です。前方の車との距離を測ったり、歩行者の存在を認識したり、障害物の有無を確認したり…等々、運転における目の役割は極めて重要です。

その眼球を保護してくれるのがサングラスとなります。特に効果を発揮するのは、日差しの強い日や西日、積雪地帯での太陽光の乱反射時です。しかし、意外にも曇りの日であっても建物や地面などに反射した目の負担となる微細な太陽光を遮蔽してくれます。一つ使用上の注意点があるとすれば、トンネルや夜間の場合には普通のサングラスをかけると視界が悪くなり大変危険です。あと、サングラス選びの際は、目の健康も考えて、UV400の記載があるUVカットサングラスを選ぶのが良いでしょう。

~疲れない運転のコツとは(真後編)に続く…